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[2013.01.24]

紙袋の異物問題

年が明けてから楠工場では風邪が流行しています。
私も先週末より風邪をこじらせてしまいました。

 

手洗いにうがい、マスクの着用、作業中の寒さ対策など、
当たり前のことを改めておこなう必要があります。

 

仕事、改善活動においても当たり前だと思わていることを
確実にやっていくことが大切です。

 

さて、今回は製袋ラインからの改善提案を紹介します。
今まで、完成した袋に異物(ゴミ)が入るクレームが何度かありました。

 

そこで写真のように洗車用ブラシで原紙ロールの側面を磨くことにしました。
この作業で汚れと隙間に混じっているゴミを取り除くことができます。

 

画像の説明

画像の説明

ブラシはいつでも使えるように製袋ラインの決まった位置に置くことにしました。
本来は洗車用ですが、他にもこの様に仕事に使える道具や考え方が日常にも沢山ありそうです。

 

「作業中に原紙を足でまたがない」など、これまで決めてきたルールに加えて、
今回の改善を継続することで、異物混入ゼロを実現して品質の向上を目指していきます。

 

改善チーム リーダー 山菅